歯科恐怖症の方へ
歯科恐怖症とは
◎インプラント治療を受けたい、でも、手術、麻酔・・・と聞くだけで足が遠のいてしまう方。
◎痛み、治療中の音、治療時間が気になってしまう方。
◎高血圧症や狭心症などの全身状態が気がかりな方。
◎お口の中を触られると吐き気がしてしまう方。
この様な方には、抗不安薬などを用いた「鎮静法」による治療を実施しております。
当院では、歯科医師・櫻井誠先生「日本歯科麻酔学会歯科麻酔専門医」にお越し頂いています。
静脈鎮静麻酔法
インプラントを含む口腔外科手術の時だけではなく、一般の歯科治療に際しても、恐怖感が強い患者さん、どうしても怖くて歯科医院にいけない方もいます。そのような方でも鎮静麻酔法を併用することにより快適に歯科治療が受けられるようになります。
患者さんは、30歳代の女性です。主訴は虫歯の治療でしたが、本院の評判を聞いて、最初から沈静麻酔下での歯科治療を希望されて来院されました。上顎、下顎 2 回に分けて 1 顎一回での歯科治療を実施しました。鎮静麻酔には健忘効果があり、治療後も患者さんは治療中のことは覚えていません。 また、CTの導入により撮影部位を3次元的に観察できるようになり、より正確な診断下により正確な治療が可能になりました。
フレグランスの活用
歯医者の独特な「ニオイ」が苦手、という方も多いようです。
当院では、その歯医者独特の嫌なニオイを少しでもやわらげられるよう、特殊なフレグランス装置を導入しております。
いい香りは気持ちをリラックスさせる効果もあり、最近では医療や福祉の現場で多く取り入れられています。
入り口を入った瞬間から、いい香りが立ち込め、リラックスした状態で治療をお受けいただくことができます。